教師がいらない授業(作文する)

ある本を図書館で借りてきました。文章を書く本です。その本の言うことを聞いて文章を書いてみようと思います。フォームはランダムに書きやすいものから書き出します。

    1結論 → 2反対の意見 → 3反対の意見に対して(考察) → 4自分の意見

前提の共有:学校教育の中での生徒の自己肯定感について考える

1 私は、担任のいない教室または、授業者のいない教室を目指しています。生徒が前に立ち、生徒同士で考え、または、自分の考えが形になったり、意見を交換できたりする、、、考え方やプロセスを大切にできる教室が学校にあったらいいと思っています。

2 教室を見ると、教員がずっと生徒に丁寧に説明をしている授業がたくさんあります。あふれんばかりの知識を生徒に惜しげもなく与える姿は素晴らしい姿です。多くの人にできることではありません。生き生きと発表する生徒、来年も先生に教えてほしい、先生のクラスになりたい言う声も上がってきます。

3 そんな教室を、違う目線から見てみましょう。物事が同時進行で起こっているとします。生徒が考えようとしていることと、教員が話そうとしていることです。例えば、生徒が前考えたことと今出てきた内容をつなげて、一つの考えが生まれてきたとします。もしそれを、先生がそれが先生の「今みんなに伝えたかったこと」と言ったとしたら、その意見や考えは誰のものになるのでしょうか。

4 学習を、今の考えにたどり着くためのプロセスや学習する方法を考えていくものとして考えた時に、先生の説明やり方は、生徒の考えたことを、先生のものにしてしまう恐れがあるのではないでしょうか。「なぜ、そんなことを考えるようになったのか」説明したり、「どこからそんなこと感じたのか」多面的に見たりすることを教員の仕事と考えるなら、できるだけ教室には教員がいない方がいいと考えます。もちろん物理的にいないのではなく、心理的にいないか同じかどちらかになる方が、教育の目的が達成されるのではないかと思います。

1結論 → 2反対の意見 → 3反対の意見に対して(考察) → 4自分の意見

で考えてみました。

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