教科横断〈活用する〉 音楽と数学

音楽と数学(音律とピタゴラス数値)

~音楽理論×excel関数(INDEX MATCH)そしてROW関数を使って~

12個の長調の仕組みをExcelで理解する(作ろう 30分程度)

 12個の長調の仕組みを覚えるのには、エクセルを活用することが可能です。

  • 1. 準備
  • 2. 調性の基礎知識
  • 3.エクセル関数(INDEX,MATCH)を使って理解する
  • 4.表を非表示にして理解する
  • 5.VBA

1.ドレミを半音階で書きましょう。(♯表記と♭表記の2列を用意しておきます。3オクターブほどコピーしておくといいと思います。)以下の表を用意しましょう。

2.次に、主調(それぞれの調の最初の音)にその調性で必要となる♯♭のそれぞれの数を記入します。

  • Cに0を入力
  • 7列右のG(X列)に1を入力⇒さらに7列右のDに2を入力⇒右に行き過ぎるときはオクターブ左の音にも記入し次のスタートをそこから始める。
  • S列のDから7つ右のAを3と入力する・・・・
  • フラット系も同様にする。

3.関数INDEXと関数MATCHを使う。

  • 検索値をA1 範囲を オクターブ(C(コード)~B(コード))
  • INDEX(配列,行番号,列番号)
  • MATCH(検査値,検査番号,[検索方法])

4.HLOOKUP関数で2行目を表示する

  • HLOOKUP(検索値,範囲,行番号,検索方法)

2.表示を変えて記録する

今後メモ 

  • ドレミに直す 
  • 鍵盤の形で表記する 
  • 転調の式も用意する 
  • フラットもできるようにする

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